シミやシワの無いお肌は確かに魅力的。でももう少し考えてみましょう!
総合的にキレイなお肌に見える条件とは何でしょうか?
覚え方はお肌の「う・な・は・だ・け・つ」!
「う」:潤い・お肌の適度な水分保持
「な」:なめらかさ・すべすべ感
「は」:ハリ・引き締まったお肌
「だ」:お肌の弾力
「け」:お肌の血色の良さ
「つ」:お肌のツヤ
美肌のために、上記を満たせるようにするのがポイント。
では具体的にどうすればいいのでしょうか?
①よく寝る
長さより質が大切。寝ている間に美肌ホルモンがお肌の修復をしてくれます。
就寝前のスマホいじりは控えめにして、出来るだけ0時前に眠れるようにしましょう。
②UVケア・紫外線対策
シミやシワの原因で有名な紫外線。屋内でもカーテンから差し込む日差しには要注意。きちんと日焼け止めを塗り、1日の中で定期的に塗り直しをしましょう。
一方で、健康のために日差しを適度に浴びるのは大切。両手の手のひらを1日10分程度、日差しに向けるだけでもOKですよ。
③十分な保湿
日本人のお肌は比較的薄いと言われています。その分保湿成分をきちんと補う必要が。
お肌の細胞がふっくらすることで、お肌のきめが整い、バリア機能も向上します。
スキンケアをするときは、お肌をゴシゴシ強く刺激しないように気を付けましょう。
④バランスのいい食事
基礎化粧品と同じくらい大切な食生活。ビタミン、ミネラル、そしてお肉や大豆などのたんぱく質を積極的に補いましょう!
忙しくてなかなか食事バランスに気を配れない方は、例えば2日単位などで調整するのもオススメです。
新たな季節も始まりました。
これを機に、出来ることから何か1つずつ始めてみてはいかがでしょうか?
仙台のおくぐち皮ふ科クリニックでは、医師が患者様のお肌のお悩みに合わせて、施術のご提案やスキンケアのアドバイスもいたします。お気軽にご相談にお越しください。
朝は忙しくて時間が無いし、汚れていないから洗顔しなくてもいいと思っていませんか?
とくに寒い季節は湿度も低く、朝洗顔すると乾燥する気がするので、洗顔はしない…という方もいらっしゃるかもしれません。
実は朝に顔を洗うことはとても大切!
夜に塗った基礎化粧品が酸化してしまっていたり、夜の間に毛穴に皮脂や汗がたまったり、お顔にダニがついてしまったりなど、朝のお顔は意外と汚れています。
そして皮脂や汚れは放っておくと酸化し、老化が進む原因になることも…
お湯だけではしっかり汚れを落としきれないため、洗顔料を使った朝洗顔をオススメします◎
■朝洗顔のポイント
①洗い始め~終わりまで1分以内が目安
②お湯の温度は低めの32~34度
(熱くも冷たくも無く、お肌に触れると少しひんやりするくらいの温度)
③皮脂が多めのTゾーンから洗う
④肌をゴシゴシするのはNG!泡でゆっくりなでるイメージで
⑤シャワーを直接肌に当てるとダメージが大きいので、手でお湯を掬って優しくすすぐ
それでもどうしても乾燥が気になるという方は、朝をぬるま湯洗顔にするのもOKです。
中には「テカリが気になるから保湿はしたくない」という方もいるようですが、ニキビ肌の原因には乾燥も潜んでいます。
洗顔で優しく肌をキレイにして、その後の保湿もしっかり行えば、ニキビ予防にもなりますよ◎
仙台のおくぐち皮ふ科クリニックでは、医師が患者様のお肌の状態をしっかりをカウンセリングし、日頃のスキンケアのアドバイスもいたします。お気軽にご相談にお越しください。
これから本格的な乾燥の季節。
お肌は私たちが思っているよりもずっとずっとデリケートです。
ほんのちょっとの摩擦でも、すぐ肌荒れに繋がってしまうことも…
よくあるNGケア
×水圧の強いシャワーを直接顔に当てる
⇒手に水をためてゆっくりそーっとすすぎましょう。
×ゴシゴシ洗顔orクレンジングをする
⇒たっぷり泡立てた泡、もしくは多めのクレンジング剤を使い、手のひらが直接肌と擦れないように洗いましょう。
×タオルで顔をゴシゴシ拭く
⇒タオルは左右に動かさず、そっと顔に当てるだけにしましょう。
とにかく「摩擦レス」が美人肌へのカギ。この秋はご自身のスキンケアを見直してみるのはいかがでしょうか?
ほお骨を中心にもやっとしたシミが浮き出る肝斑。30~40代くらいの女性に多く見られる症状です。
一般的なシミの原因に加えて、女性ホルモンのバランスも発生に関わっていると言われています。
マスク着用が日常的になることで、ほお骨あたりの肝斑ができやすい位置が擦れ、ストレスによるホルモンバランスの乱れもあって、肝斑が悪化しやすくなってしまう方もいらっしゃいます。
肝斑の改善には専門知識のある美容皮膚科での治療が第一。
おくぐち皮ふ科で使用している「レーザートーニング」は肝斑治療にも対応しております。お悩みの方はぜひご相談ください。
なお、おくぐち皮ふ科では現在、美容皮膚科の新患受付を一部制限しております。
ご来院の際は必ず下記リンク先をご一読ください。
暑くてつらい夏場のマスク。でも外すわけにはいきません。
だからこそスキンケアをしっかりする必要があります。
夏場のマスクは蒸れますが、実は肌の内部は乾燥しています。
建物内の冷房によってさらに乾燥が加速し、マスクで肌が擦れることによって、更なる肌荒れの原因になってしまいます。
湿度が高いからといって、肌の保湿をおろそかにするのは厳禁。
マスク必須の夏だからこそ、しっかり肌を保湿して、ダメージを最小限にしてあげましょう。
日焼け止めクリームや日傘は一般的ですが、近年広まりつつある「飲む日焼け止め」をまだ試したことのない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「飲む日焼け止め」とは、名前の通り紫外線による肌ダメージを抑えてくれるサプリメントのことです。
塗る日焼け止めや帽子、日傘などと併用して使うことでよりダメージを軽減できます。
シミやしわの原因は紫外線が原因と言われています。しっかり対策をして美肌をキープされてくださいね。
おくぐち皮膚科でも「飲む日焼け止め」の取り扱いがございますので、お問い合わせください。
そろそろ日差しが強くなってきました。
紫外線はシミやしわなど様々な肌トラブルの原因になります。しっかり日焼け止めを塗るようにしましょう。
腕に日焼け止めを塗る際、腕に対して平行に塗るのはNG。より日焼け止めを肌に浸透させるには、腕に対して「垂直」に塗るのがオススメです。
「包帯を巻く方向に塗る」といえば分かりやすいかもしれません。
ぜひ実践してみてくださいね。
マスク姿もすっかり板についてしまったという方も多いのではないでしょうか?
マスクで気を付けなければいけないのは肌荒れです。
長時間口元が覆われていると、喋る度にマスクの生地が肌にこすれ、そこから炎症が起こったり、ニキビができやすくなったりします。
毛穴の黒ずみ汚れの原因にも…
とはいえこの時代、マスク無しでは生活できません。
おくぐち皮ふ科では、健やかで美しい肌を目指すための、自宅ケア用品を豊富に取り揃えております。
マスクによる肌荒れでお困りの際は、ぜひお気軽におくぐち皮ふ科までご来院ください。
空気が乾燥し、お肌の潤いが奪われやすい季節になってきました。
お肌が乾燥してしまうと、外部の刺激から肌を守るためにいつもより過剰に皮脂が分泌されてしまいます。その皮脂が毛穴につまり炎症を起こすとニキビの原因に…
最近ではマスクを日常的に着用するようになり、肌がこすれてさらに炎症が起きやすくなっています。
洗顔後の保湿ケアはもちろん、お部屋もしっかり加湿して、乾燥からお肌を守りましょう!
意外と年齢が出やすい首元のシワ、気にしている方も多いのではないでしょうか?
首元のケアは保湿が大事。特に冬は乾燥しやすいので、寝る前に保湿クリームを首元にもしっかり塗るのがオススメです。
顔に化粧水をつける時に、首元まで伸ばして付けるようにするのも効果的ですよ。
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