VIO脱毛のカウンセリングの際、どのくらいの期間・回数が必要なのか、どのような形にするか迷っているというご相談をいただきます。
また、恥ずかしいので家族や友達に相談しずらいという方も多いかと思います。
今回はそんなVIO脱毛について人気の形や施術を受けるメリットなどを紹介していきます。ぜひ参考にしてください。
VIO脱毛を受けると、アンダーヘアの毛量が少なくなり、通気性が向上します。
その結果、陰部の雑菌の繁殖が抑えられ、蒸れ・かぶれ・ニオイを軽減することができますよ。
VIOゾーンは、下着との摩擦やカミソリなどの刺激を受けて色素沈着が起きることで黒ずむことがあります。
VIO脱毛の施術を受けることで自己処理の回数が少なくなり、カミソリ負けなどによる肌トラブルや刺激そのものも少なくなります。
アンダーヘアの量が多いままだと排泄物などが付き、介護される側も介護する側も負担になることが。
そんな心配を減らす目的でVIO脱毛の施術を受けられる方も多くいらっしゃいます。
注意点として、白髪になってしまったVIO部位はメラニン色素が失われた状態のため、医療レーザー脱毛の効果はありません。
そのため、介護脱毛を検討している場合は、アンダーヘアが白髪になってしまう前に早めに脱毛を終わらせておくことが大切です。
VIO脱毛の施術を受けていれば、水着や下着を着用する際にアンダーヘアがはみ出すことがなくなり、好きなデザインのファッションを思い切り楽しめることできる点もオススメです。
上記のメリットを求めて施術を受けられる方が多いVIO脱毛。
毛根を破壊することで永久的な減毛効果が期待できる医療脱毛なら、一度施術が完了してしまえば、アンダーヘアの自己処理をする頻度が大きく減りますので、いつでも快適な下半身でいることができます。
エステの脱毛と比べ、照射回数が少なく、短期間で済むのも人気の理由です。
「ナチュラル」「トライアングル」「ハイジニーナ」の3種類がオススメです。
Vラインの毛量を全体的に減らす形です。
自然な見た目でありながら、清潔さやムレの軽減を叶えることができるため、VIOの医療レーザー脱毛初心者の方に人気です。
Vラインを逆三角形に小さく整えます。
下着や水着からアンダーヘアがはみ出ないようにする基本のスタイルで、主にオシャレを楽しみたい方に好まれる形です。
VIOラインのアンダーヘアをすべて脱毛し、ツルツルにするのがハイジニーナです。
完全に無毛になることでムレやニオイなどの悩みから解放され、生理の時の不快感なども大きく軽減されるため、非常に満足感の高い形です。
VIOの医療レーザー脱毛は何回受けるのがいいのでしょうか?
毛量や肌質によって個人差がありますが、目安はおよそ5~10回と考えるといいでしょう。
そして施術は毛周期に合わせて実施します。VIOの毛周期は2ヶ月程度ですので、1ヶ月半~2ヶ月に一度のペースでご来院いただくことになります。
そのため、施術が完了するまでおよそ1年半ほどとなります。
理想の状態になるまでしっかり施術しますので、ご不安な場合はお気軽に医師や看護師にご相談ください。
おくぐち皮膚科は医療レーザー脱毛のカウンセリングを無料で実施しております!
WEBでの診療予約が便利◎
医療機関で安心のVIO脱毛施術を受けたい方、ぜひ仙台のおくぐち皮ふ科クリニックまでご来院ください!
毎日35度近い気温が続き、汗かきの方は大変つらい思いをしていらっしゃるのではないでしょうか?
おくぐち皮ふ科では脇汗のお悩みを解決する「ラピフォート2.5%」を取り扱っております!
汗をかくメカニズムには、まずエクリン腺という汗腺が関係しています。
これが神経伝達物質であるアセチルコリン受容体というものに結合し、発汗が促進されていると考えられています。
このラピフォートというお薬は、主にそのアセチルコリン受容体を遮断することで、エクリン腺からの発汗が抑えられ、多汗症の症状が改善されることが期待されています。
ラピフォートの使い方はとても簡単。
1日1回、両脇の下に塗布するだけで効果が表れます。
保険診療で処方が可能です。
また、この度手汗を抑制する「アポハイド ローション20%」というお薬の取り扱いもスタートいたしました。
日本初の手汗の保険適応治療薬として口コミでも話題の新薬です。
手が常に汗で濡れている、汗で滑って物を落としてしまう、紙が手汗でヨレヨレになる、ドアノブやペットボトルのキャップが汗で湿ってしまうなど、手汗にお悩みの方におすすめのお薬です。
仙台・宮城ではどこで多汗症の薬が買えるのかお探しの方、ぜひおくぐち皮ふ科クリニックまでお気軽にご来院ください。
「お肌のツッパリ?昔からそうなんです。秋冬はこんなもんでしょ?」
いえいえ!
お肌が正しく生まれ変われば、秋冬でもつっぱることはありませんよ。
つっぱり感の正体は「乾燥」です。
①湿度が低いことによる乾燥
湿度が50%を切ると、お肌から水分が蒸発しやすくなります。
②洗いすぎによる乾燥
角質の間にある保湿成分まで洗ってしまっていませんか?
③冷えや栄養不足による乾燥
血流の停滞やストレスなどで栄養が行き渡らないと、お肌のターンオーバーが滞り、角質細胞が未熟になります。
そうなると、バリア機能が低下し、隙間から水分が逃げたり、冬でも紫外線の影響を受けやすくなったりします。
④睡眠不足による乾燥
お肌のダメージ修復は寝ている間に行われます。昼間はお肌への血流など後回し。そのため、睡眠の質が何より大切なのです。
お肌のツッパリ感を解消するためには、「1に保湿」「2に睡眠」「3、4に栄養で生まれ変わる」と覚えましょう!
■1に保湿
・朝の洗顔は1分以内に!
・お風呂上がりはクリームをしっかり
・セラミドなどの保湿成分がおすすめ◎
・保湿のための顔パックは長すぎると逆効果!10分以内にしましょう
■2に睡眠
・布団に入る2時間ほど前には入浴を済ませましょう!
・寝る前からお部屋の照明を暗くし、テレビやスマホはOFFに
・お気に入りのパジャマや寝具でしっかりリラックスを
■3、4に栄養で生まれ変わる
たんぱく質やビタミン、ミネラルはお肌のターンオーバーを促進してくれる大切な栄養!
保湿力も上がり、自分の力でお肌が輝きますよ。
他にはビタミンA・C・B6・E、亜鉛、たんぱく質など、バランスよく摂取することがオススメです。
秋の夜長に美意識アップと、お肌の生まれ変わりに良いことを始めてみませんか?
こんなお悩みはありませんか?
□肌がくすんできた
□肌がゴワゴワ・カサカサする
□小じわが気になる
□なんだか化粧ノリが悪い
その症状「秋枯れ肌」かもしれません!
夏の暑さ・紫外線を浴びて過ごした肌はダメージを受けて疲れ切っている状況…
肌内部に蓄積したダメージが、ターンオーバーによりシミ・くすみ・乾燥として肌表面に表れます。
ターンオーバーとは、肌の細胞が一定の周期で生まれ変わる代謝サイクルのこと。
約28周期であるため、夏が終わった秋頃にダメージが見え始めるのです。
そんな秋の美容ケアにオススメなのがコレ!
①角質ケア
肌表面を厚くして刺激・ダメージから守ろうと、角質が厚くなってきます。
そうすると肌のカサカサ・ゴワゴワ感に繋がります。
まずは厚くなった角質を、ピーリング成分配合の洗顔料などで除去していきましょう。
②保湿ケア
肌に水分を閉じ込めるため、セラミド配合の美容液が有効です。
外部刺激から肌を守り、水分が蒸発しないように潤いを保持してくれます。
③正しい洗顔
「拭き取り」タイプのクレンジングは摩擦が強いため、「洗い流せる」クレンジングを使いましょう!
また、洗顔料は弱酸性のものを使用し、たっぷり泡立てて優しく顔をなでるように洗いましょう。
そして洗い流しはぬるま湯で!熱すぎると乾燥の原因になります。
④体の内部ケア
食事で体の内側からスキンケアをしていきましょう。
肌のハリや弾力に必要なコラーゲンや、抗酸化作用をもたらすビタミンA・C・E群がおすすめ。
ニンジンやホウレン草などの緑黄色野菜、ブロッコリーやキウイ、ナッツやツナ缶などがオススメです◎
今からさらに乾燥がひどくなる季節。早めにケアして備えましょうね!
お肌のくすみやシワなど、加齢とともに気になる箇所が増えてくるのは、「糖化」と「酸化」が主な原因です。
まずは「酸化」。
生きとし生けるものは仕方がないものから言えば「呼吸」もそうですが、紫外線やストレス、煙草、過度の飲酒、大気汚染、運動不足(過度な運動も)、不摂生が「身体のサビつき」を引き起こします。
少量であれば免疫の味方となりますが、上記の原因から活性酸素が多くなると、くすみやシワなど、老化の原因となります。
そして「糖化」。
炭水化物や甘いもの、清涼飲料水の摂りすぎ、野菜不足、ストレス過多、食べるスピードが速い方は要注意!
糖を摂取しすぎていることで、代謝されずに余った糖が体内のたんぱく質と結びついてしまいます。
それが劣化すると「AGEs」という老化物質が産まれ、同じく老化の原因に…
しかも酸化と糖化はお互いが影響し合います。
活性酸素により酸化が進み、糖化により活性酸素が産まれ、また酸化に…という悪循環が産まれてしまうのです。
それではどうすれば酸化・糖化を予防できるでしょうか?
酸化予防のために必要なこと
①抗酸化作用の高い食べ物を食べる
・ポリフェノール(ぶどうなど)
・アントシアニン(ブルーベリーなど)
・セサミン(ゴマなど)
・アリシン(ニンニクなど)
・カテキン(お茶など)
・イソフラボン(大豆)
・水素 等
②紫外線・乾燥対策
糖化予防のために必要なこと
①食生活の見直し
・食事はよく噛み、野菜から食べる
・お酒の後のラーメンは、我慢!!
・朝食をしっかり食べる
②睡眠をしっかりとる
また、何よりストレスを上手に解消することも重要です。
サプリメントなどを活用するのもオススメですよ。
身体の内側からのエイジングケア、ぜひ試してみてくださいね。
お肌の老化の原因は自然なこと、仕方のないことと思われていませんか?
実は、太陽の光が原因の8割とも言われているのです!
厳密にいうと「紫外線」がその原因となります。
そして5月~8月は、1年で紫外線が最も強くなると言われている時期なんです。
紫外線にも色々ありますが、中でも下記の種類には、お肌の老化に影響があると考えられています。
①UV-A
波長が長い紫外線で、カーテンからも差し込みます。
お肌の深い層にまでダメージを与え、コラーゲンなどを変性してしまうので、お肌のハリが失われる恐れがあります。
②UV-B
①よりも刺激が強く、肌が黒く焼けるのはこの紫外線の影響。長時間浴びるとやけどのような症状になり、お肌も乾燥しやすくなります。
③HEV
いわゆる「ブルーライト」と呼ばれているもの。
実は①に近い性質で、じわじわとお肌のしわやたるみの原因になっていきます。
④IR-A(近赤外線)
聞き慣れない言葉ですが、こたつや熱ストーブなどに使用されています。
波長がとても長いため、お肌の深層までダメージを与え、皮膚の土台から深くたるむ原因に…
曇っていても60%は地表に到達しているので、日焼け止めは効果的です。
家の中にいる時も、カーテンから差し込む日差しの対策に、日焼け止めを活用しましょう。
おくぐち皮ふ科クリニックでは、飲む日焼け止めをはじめとした紫外線対策商品も取り扱っております。
これからの季節に備えて、ぜひお気軽にご相談ください!
シミやシワの無いお肌は確かに魅力的。でももう少し考えてみましょう!
総合的にキレイなお肌に見える条件とは何でしょうか?
覚え方はお肌の「う・な・は・だ・け・つ」!
「う」:潤い・お肌の適度な水分保持
「な」:なめらかさ・すべすべ感
「は」:ハリ・引き締まったお肌
「だ」:お肌の弾力
「け」:お肌の血色の良さ
「つ」:お肌のツヤ
美肌のために、上記を満たせるようにするのがポイント。
では具体的にどうすればいいのでしょうか?
①よく寝る
長さより質が大切。寝ている間に美肌ホルモンがお肌の修復をしてくれます。
就寝前のスマホいじりは控えめにして、出来るだけ0時前に眠れるようにしましょう。
②UVケア・紫外線対策
シミやシワの原因で有名な紫外線。屋内でもカーテンから差し込む日差しには要注意。きちんと日焼け止めを塗り、1日の中で定期的に塗り直しをしましょう。
一方で、健康のために日差しを適度に浴びるのは大切。両手の手のひらを1日10分程度、日差しに向けるだけでもOKですよ。
③十分な保湿
日本人のお肌は比較的薄いと言われています。その分保湿成分をきちんと補う必要が。
お肌の細胞がふっくらすることで、お肌のきめが整い、バリア機能も向上します。
スキンケアをするときは、お肌をゴシゴシ強く刺激しないように気を付けましょう。
④バランスのいい食事
基礎化粧品と同じくらい大切な食生活。ビタミン、ミネラル、そしてお肉や大豆などのたんぱく質を積極的に補いましょう!
忙しくてなかなか食事バランスに気を配れない方は、例えば2日単位などで調整するのもオススメです。
新たな季節も始まりました。
これを機に、出来ることから何か1つずつ始めてみてはいかがでしょうか?
仙台のおくぐち皮ふ科クリニックでは、医師が患者様のお肌のお悩みに合わせて、施術のご提案やスキンケアのアドバイスもいたします。お気軽にご相談にお越しください。
朝は忙しくて時間が無いし、汚れていないから洗顔しなくてもいいと思っていませんか?
とくに寒い季節は湿度も低く、朝洗顔すると乾燥する気がするので、洗顔はしない…という方もいらっしゃるかもしれません。
実は朝に顔を洗うことはとても大切!
夜に塗った基礎化粧品が酸化してしまっていたり、夜の間に毛穴に皮脂や汗がたまったり、お顔にダニがついてしまったりなど、朝のお顔は意外と汚れています。
そして皮脂や汚れは放っておくと酸化し、老化が進む原因になることも…
お湯だけではしっかり汚れを落としきれないため、洗顔料を使った朝洗顔をオススメします◎
■朝洗顔のポイント
①洗い始め~終わりまで1分以内が目安
②お湯の温度は低めの32~34度
(熱くも冷たくも無く、お肌に触れると少しひんやりするくらいの温度)
③皮脂が多めのTゾーンから洗う
④肌をゴシゴシするのはNG!泡でゆっくりなでるイメージで
⑤シャワーを直接肌に当てるとダメージが大きいので、手でお湯を掬って優しくすすぐ
それでもどうしても乾燥が気になるという方は、朝をぬるま湯洗顔にするのもOKです。
中には「テカリが気になるから保湿はしたくない」という方もいるようですが、ニキビ肌の原因には乾燥も潜んでいます。
洗顔で優しく肌をキレイにして、その後の保湿もしっかり行えば、ニキビ予防にもなりますよ◎
仙台のおくぐち皮ふ科クリニックでは、医師が患者様のお肌の状態をしっかりをカウンセリングし、日頃のスキンケアのアドバイスもいたします。お気軽にご相談にお越しください。
これから本格的な乾燥の季節。
お肌は私たちが思っているよりもずっとずっとデリケートです。
ほんのちょっとの摩擦でも、すぐ肌荒れに繋がってしまうことも…
よくあるNGケア
×水圧の強いシャワーを直接顔に当てる
⇒手に水をためてゆっくりそーっとすすぎましょう。
×ゴシゴシ洗顔orクレンジングをする
⇒たっぷり泡立てた泡、もしくは多めのクレンジング剤を使い、手のひらが直接肌と擦れないように洗いましょう。
×タオルで顔をゴシゴシ拭く
⇒タオルは左右に動かさず、そっと顔に当てるだけにしましょう。
とにかく「摩擦レス」が美人肌へのカギ。この秋はご自身のスキンケアを見直してみるのはいかがでしょうか?
ほお骨を中心にもやっとしたシミが浮き出る肝斑。30~40代くらいの女性に多く見られる症状です。
一般的なシミの原因に加えて、女性ホルモンのバランスも発生に関わっていると言われています。
マスク着用が日常的になることで、ほお骨あたりの肝斑ができやすい位置が擦れ、ストレスによるホルモンバランスの乱れもあって、肝斑が悪化しやすくなってしまう方もいらっしゃいます。
肝斑の改善には専門知識のある美容皮膚科での治療が第一。
おくぐち皮ふ科で使用している「レーザートーニング」は肝斑治療にも対応しております。お悩みの方はぜひご相談ください。
なお、おくぐち皮ふ科では現在、美容皮膚科の新患受付を一部制限しております。
ご来院の際は必ず下記リンク先をご一読ください。
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