こんなお悩みはありませんか?
□肌がくすんできた
□肌がゴワゴワ・カサカサする
□小じわが気になる
□なんだか化粧ノリが悪い
その症状「秋枯れ肌」かもしれません!
夏の暑さ・紫外線を浴びて過ごした肌はダメージを受けて疲れ切っている状況…
肌内部に蓄積したダメージが、ターンオーバーによりシミ・くすみ・乾燥として肌表面に表れます。
ターンオーバーとは、肌の細胞が一定の周期で生まれ変わる代謝サイクルのこと。
約28周期であるため、夏が終わった秋頃にダメージが見え始めるのです。
そんな秋の美容ケアにオススメなのがコレ!
①角質ケア
肌表面を厚くして刺激・ダメージから守ろうと、角質が厚くなってきます。
そうすると肌のカサカサ・ゴワゴワ感に繋がります。
まずは厚くなった角質を、ピーリング成分配合の洗顔料などで除去していきましょう。
②保湿ケア
肌に水分を閉じ込めるため、セラミド配合の美容液が有効です。
外部刺激から肌を守り、水分が蒸発しないように潤いを保持してくれます。
③正しい洗顔
「拭き取り」タイプのクレンジングは摩擦が強いため、「洗い流せる」クレンジングを使いましょう!
また、洗顔料は弱酸性のものを使用し、たっぷり泡立てて優しく顔をなでるように洗いましょう。
そして洗い流しはぬるま湯で!熱すぎると乾燥の原因になります。
④体の内部ケア
食事で体の内側からスキンケアをしていきましょう。
肌のハリや弾力に必要なコラーゲンや、抗酸化作用をもたらすビタミンA・C・E群がおすすめ。
ニンジンやホウレン草などの緑黄色野菜、ブロッコリーやキウイ、ナッツやツナ缶などがオススメです◎
今からさらに乾燥がひどくなる季節。早めにケアして備えましょうね!
お肌のくすみやシワなど、加齢とともに気になる箇所が増えてくるのは、「糖化」と「酸化」が主な原因です。
まずは「酸化」。
生きとし生けるものは仕方がないものから言えば「呼吸」もそうですが、紫外線やストレス、煙草、過度の飲酒、大気汚染、運動不足(過度な運動も)、不摂生が「身体のサビつき」を引き起こします。
少量であれば免疫の味方となりますが、上記の原因から活性酸素が多くなると、くすみやシワなど、老化の原因となります。
そして「糖化」。
炭水化物や甘いもの、清涼飲料水の摂りすぎ、野菜不足、ストレス過多、食べるスピードが速い方は要注意!
糖を摂取しすぎていることで、代謝されずに余った糖が体内のたんぱく質と結びついてしまいます。
それが劣化すると「AGEs」という老化物質が産まれ、同じく老化の原因に…
しかも酸化と糖化はお互いが影響し合います。
活性酸素により酸化が進み、糖化により活性酸素が産まれ、また酸化に…という悪循環が産まれてしまうのです。
それではどうすれば酸化・糖化を予防できるでしょうか?
酸化予防のために必要なこと
①抗酸化作用の高い食べ物を食べる
・ポリフェノール(ぶどうなど)
・アントシアニン(ブルーベリーなど)
・セサミン(ゴマなど)
・アリシン(ニンニクなど)
・カテキン(お茶など)
・イソフラボン(大豆)
・水素 等
②紫外線・乾燥対策
糖化予防のために必要なこと
①食生活の見直し
・食事はよく噛み、野菜から食べる
・お酒の後のラーメンは、我慢!!
・朝食をしっかり食べる
②睡眠をしっかりとる
また、何よりストレスを上手に解消することも重要です。
サプリメントなどを活用するのもオススメですよ。
身体の内側からのエイジングケア、ぜひ試してみてくださいね。
お肌の老化の原因は自然なこと、仕方のないことと思われていませんか?
実は、太陽の光が原因の8割とも言われているのです!
厳密にいうと「紫外線」がその原因となります。
そして5月~8月は、1年で紫外線が最も強くなると言われている時期なんです。
紫外線にも色々ありますが、中でも下記の種類には、お肌の老化に影響があると考えられています。
①UV-A
波長が長い紫外線で、カーテンからも差し込みます。
お肌の深い層にまでダメージを与え、コラーゲンなどを変性してしまうので、お肌のハリが失われる恐れがあります。
②UV-B
①よりも刺激が強く、肌が黒く焼けるのはこの紫外線の影響。長時間浴びるとやけどのような症状になり、お肌も乾燥しやすくなります。
③HEV
いわゆる「ブルーライト」と呼ばれているもの。
実は①に近い性質で、じわじわとお肌のしわやたるみの原因になっていきます。
④IR-A(近赤外線)
聞き慣れない言葉ですが、こたつや熱ストーブなどに使用されています。
波長がとても長いため、お肌の深層までダメージを与え、皮膚の土台から深くたるむ原因に…
曇っていても60%は地表に到達しているので、日焼け止めは効果的です。
家の中にいる時も、カーテンから差し込む日差しの対策に、日焼け止めを活用しましょう。
おくぐち皮ふ科クリニックでは、飲む日焼け止めをはじめとした紫外線対策商品も取り扱っております。
これからの季節に備えて、ぜひお気軽にご相談ください!
シミやシワの無いお肌は確かに魅力的。でももう少し考えてみましょう!
総合的にキレイなお肌に見える条件とは何でしょうか?
覚え方はお肌の「う・な・は・だ・け・つ」!
「う」:潤い・お肌の適度な水分保持
「な」:なめらかさ・すべすべ感
「は」:ハリ・引き締まったお肌
「だ」:お肌の弾力
「け」:お肌の血色の良さ
「つ」:お肌のツヤ
美肌のために、上記を満たせるようにするのがポイント。
では具体的にどうすればいいのでしょうか?
①よく寝る
長さより質が大切。寝ている間に美肌ホルモンがお肌の修復をしてくれます。
就寝前のスマホいじりは控えめにして、出来るだけ0時前に眠れるようにしましょう。
②UVケア・紫外線対策
シミやシワの原因で有名な紫外線。屋内でもカーテンから差し込む日差しには要注意。きちんと日焼け止めを塗り、1日の中で定期的に塗り直しをしましょう。
一方で、健康のために日差しを適度に浴びるのは大切。両手の手のひらを1日10分程度、日差しに向けるだけでもOKですよ。
③十分な保湿
日本人のお肌は比較的薄いと言われています。その分保湿成分をきちんと補う必要が。
お肌の細胞がふっくらすることで、お肌のきめが整い、バリア機能も向上します。
スキンケアをするときは、お肌をゴシゴシ強く刺激しないように気を付けましょう。
④バランスのいい食事
基礎化粧品と同じくらい大切な食生活。ビタミン、ミネラル、そしてお肉や大豆などのたんぱく質を積極的に補いましょう!
忙しくてなかなか食事バランスに気を配れない方は、例えば2日単位などで調整するのもオススメです。
新たな季節も始まりました。
これを機に、出来ることから何か1つずつ始めてみてはいかがでしょうか?
仙台のおくぐち皮ふ科クリニックでは、医師が患者様のお肌のお悩みに合わせて、施術のご提案やスキンケアのアドバイスもいたします。お気軽にご相談にお越しください。
朝は忙しくて時間が無いし、汚れていないから洗顔しなくてもいいと思っていませんか?
とくに寒い季節は湿度も低く、朝洗顔すると乾燥する気がするので、洗顔はしない…という方もいらっしゃるかもしれません。
実は朝に顔を洗うことはとても大切!
夜に塗った基礎化粧品が酸化してしまっていたり、夜の間に毛穴に皮脂や汗がたまったり、お顔にダニがついてしまったりなど、朝のお顔は意外と汚れています。
そして皮脂や汚れは放っておくと酸化し、老化が進む原因になることも…
お湯だけではしっかり汚れを落としきれないため、洗顔料を使った朝洗顔をオススメします◎
■朝洗顔のポイント
①洗い始め~終わりまで1分以内が目安
②お湯の温度は低めの32~34度
(熱くも冷たくも無く、お肌に触れると少しひんやりするくらいの温度)
③皮脂が多めのTゾーンから洗う
④肌をゴシゴシするのはNG!泡でゆっくりなでるイメージで
⑤シャワーを直接肌に当てるとダメージが大きいので、手でお湯を掬って優しくすすぐ
それでもどうしても乾燥が気になるという方は、朝をぬるま湯洗顔にするのもOKです。
中には「テカリが気になるから保湿はしたくない」という方もいるようですが、ニキビ肌の原因には乾燥も潜んでいます。
洗顔で優しく肌をキレイにして、その後の保湿もしっかり行えば、ニキビ予防にもなりますよ◎
仙台のおくぐち皮ふ科クリニックでは、医師が患者様のお肌の状態をしっかりをカウンセリングし、日頃のスキンケアのアドバイスもいたします。お気軽にご相談にお越しください。
これから本格的な乾燥の季節。
お肌は私たちが思っているよりもずっとずっとデリケートです。
ほんのちょっとの摩擦でも、すぐ肌荒れに繋がってしまうことも…
よくあるNGケア
×水圧の強いシャワーを直接顔に当てる
⇒手に水をためてゆっくりそーっとすすぎましょう。
×ゴシゴシ洗顔orクレンジングをする
⇒たっぷり泡立てた泡、もしくは多めのクレンジング剤を使い、手のひらが直接肌と擦れないように洗いましょう。
×タオルで顔をゴシゴシ拭く
⇒タオルは左右に動かさず、そっと顔に当てるだけにしましょう。
とにかく「摩擦レス」が美人肌へのカギ。この秋はご自身のスキンケアを見直してみるのはいかがでしょうか?
ほお骨を中心にもやっとしたシミが浮き出る肝斑。30~40代くらいの女性に多く見られる症状です。
一般的なシミの原因に加えて、女性ホルモンのバランスも発生に関わっていると言われています。
マスク着用が日常的になることで、ほお骨あたりの肝斑ができやすい位置が擦れ、ストレスによるホルモンバランスの乱れもあって、肝斑が悪化しやすくなってしまう方もいらっしゃいます。
肝斑の改善には専門知識のある美容皮膚科での治療が第一。
おくぐち皮ふ科で使用している「レーザートーニング」は肝斑治療にも対応しております。お悩みの方はぜひご相談ください。
なお、おくぐち皮ふ科では現在、美容皮膚科の新患受付を一部制限しております。
ご来院の際は必ず下記リンク先をご一読ください。
暑くてつらい夏場のマスク。でも外すわけにはいきません。
だからこそスキンケアをしっかりする必要があります。
夏場のマスクは蒸れますが、実は肌の内部は乾燥しています。
建物内の冷房によってさらに乾燥が加速し、マスクで肌が擦れることによって、更なる肌荒れの原因になってしまいます。
湿度が高いからといって、肌の保湿をおろそかにするのは厳禁。
マスク必須の夏だからこそ、しっかり肌を保湿して、ダメージを最小限にしてあげましょう。
日焼け止めクリームや日傘は一般的ですが、近年広まりつつある「飲む日焼け止め」をまだ試したことのない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「飲む日焼け止め」とは、名前の通り紫外線による肌ダメージを抑えてくれるサプリメントのことです。
塗る日焼け止めや帽子、日傘などと併用して使うことでよりダメージを軽減できます。
シミやしわの原因は紫外線が原因と言われています。しっかり対策をして美肌をキープされてくださいね。
おくぐち皮膚科でも「飲む日焼け止め」の取り扱いがございますので、お問い合わせください。
そろそろ日差しが強くなってきました。
紫外線はシミやしわなど様々な肌トラブルの原因になります。しっかり日焼け止めを塗るようにしましょう。
腕に日焼け止めを塗る際、腕に対して平行に塗るのはNG。より日焼け止めを肌に浸透させるには、腕に対して「垂直」に塗るのがオススメです。
「包帯を巻く方向に塗る」といえば分かりやすいかもしれません。
ぜひ実践してみてくださいね。
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