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肌が老化する原因の8割は「太陽光」!
2022.05.12|コラム

お肌の老化の原因は自然なこと、仕方のないことと思われていませんか?
実は、太陽の光が原因の8割とも言われているのです!

厳密にいうと「紫外線」がその原因となります。
そして5月~8月は、1年で紫外線が最も強くなると言われている時期なんです。

紫外線にも色々ありますが、中でも下記の種類には、お肌の老化に影響があると考えられています。

①UV-A
波長が長い紫外線で、カーテンからも差し込みます。
お肌の深い層にまでダメージを与え、コラーゲンなどを変性してしまうので、お肌のハリが失われる恐れがあります。

②UV-B
①よりも刺激が強く、肌が黒く焼けるのはこの紫外線の影響。長時間浴びるとやけどのような症状になり、お肌も乾燥しやすくなります。

③HEV
いわゆる「ブルーライト」と呼ばれているもの。
実は①に近い性質で、じわじわとお肌のしわやたるみの原因になっていきます。

④IR-A(近赤外線)
聞き慣れない言葉ですが、こたつや熱ストーブなどに使用されています。
波長がとても長いため、お肌の深層までダメージを与え、皮膚の土台から深くたるむ原因に…

曇っていても60%は地表に到達しているので、日焼け止めは効果的です。
家の中にいる時も、カーテンから差し込む日差しの対策に、日焼け止めを活用しましょう。

おくぐち皮ふ科クリニックでは、飲む日焼け止めをはじめとした紫外線対策商品も取り扱っております。
これからの季節に備えて、ぜひお気軽にご相談ください!

おくぐち皮ふ科の自費診療は完全予約制です