■紫外線による「シミやくすみ」
紫外線を浴びると、肌をダメージから守るためにメラニン色素が生成されます。ターンオーバーで排出しきれなくなったメラニン色素が皮膚内に残り、シミやくすみの原因となります。外出の際はUV対策をしっかりすることが大切です。
■エアコンなどによる乾燥「インナードライ肌」
肌表面はオイリーなのに、肌の内側の水分量が少なく乾燥します。乾燥が進まないように皮脂を分泌するためニキビや吹き出物などの原因になります。洗いすぎを避けて、洗顔後は化粧水だけではなく乳液やクリームでしっかりとした保湿が必要です。
■皮脂の過剰分泌による「毛穴開き」
多すぎる皮脂は、角質と混ざり合って角栓となり毛穴が開いたり、角栓の先が空気に触れると酸化してブツブツとした黒ずみになってしまいます。
■食欲不振や内臓疲労による「肌荒れ」
食欲不振で栄養が偏ったり、冷たいものを多く摂ったりと、内臓疲労や内臓の不調で肌荒れを起こしてしまう方も多くいます。食生活の見直しや、しっかりとした睡眠を心掛けて、生活習慣の乱れを整えましょう。
夏はお肌のトラブルが多く見られます。免疫力や肌代謝も低下しているので、ダメージの回復にも時間がかかってしまいます。気になる肌トラブルはお早目にご相談ください。
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